本当に悩みばかり多かったけれど、今では・・・
私はずっと「受け口」「八重歯」「かみ合わせが悪い」という三重苦で悩んでいました。正直「こんな沢山の悩みを持った患者も少ないだろう」と思っていましたが、院長先生(小柄な女性)に「そういう風に、複数の症状で悩んでいる方はたくさんいますよ」と言われびっくりしました。しかし、続けて院長先生が口にした「心配しなくても大丈夫ですよ、悩みがたくさんある人ほど治療の効果は絶大ですから。」という言葉を聴いてとても安心したことを覚えています(「もっと早く来ればよかった」という後悔もありましたが・・・)。
治療開始時
そこで矯正治療に踏み切ることにしました。この年で人目につくブラケットをつけるのは(例え目立たないものでも)抵抗があったので、院長先生に「人から見えないように治療してほしいのですが・・・」と相談すると意外にも「はい、できますよ」とあっさりOKの返事をもらい拍子抜けしてしまいました。

全体写真(前から見たところ)

全体写真(横から見たところ)

上顎の写真

下顎の写真
抜歯後
裏側に矯正装置をつけてみると、はじめは「少ししゃべりにくいかな」と思ったのですがすぐに順応してしまい、それ以降は快適な矯正ライフを送ることができました。

全体写真(前から見たところ)

全体写真(横から見たところ)

上顎の写真

下顎の写真
治療後
少し話しはそれますが、院長先生について書かせてもらいたいと思います。治療を受ける中で色々とお話をする時間がありましたが、院長先生も矯正歯科医として順調な道のりを歩んできたわけではなかったようです。裏側矯正についてお話した時には「この治療法を身につけることができてとても運が良かったです。まだこの治療法が全く知られていないころ、裏側矯正を研究していた先生に大学で直接教えていただくことができたおかげですね。タイミングが良かったと思います。」とおっしゃっていましたが、全く新しい治療法だったので症例も少なく認知度も低くて苦労されたそうです。「当時は治療法として主流ではなかったので大変でしたし正直不安もありました。でも必ずこれは患者さんのためになると確信していたのでこれまで続けて来る事ができたのだと思います。今では裏側矯正を初めて15年以上経ちますが、本当に多くの患者さんに喜んでもらうことができて、本当に嬉しいですね」とおっしゃるのを聞くと、この先生に治療してもらって良かったと思いました。

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上顎の写真

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院長:福井の診断ノート

診断名:低位唇転位を伴う前歯部反対咬合
いわゆる八重歯のことを、専門用語で正式には「低位唇転位」と言います。これは歯がかみ合わせのために必要な位置に達することができず、さらに唇の方に飛び出ているという意味です。



