小児矯正Q&A
小児矯正に関して、よくご質問いただく内容をQ&A形式でまとめました。ご相談いただく前に、まずこのページを見てみてください。あなたの疑問に対する答えが用意されているかもしれません。
※Q&Aは随時追加していく予定です。
Q1. 子供の歯並びについて、小児歯科と矯正歯科のどちらにいけばいいのでしょうか?
矯正の専門医がいいでしょう。矯正の範疇です。歯並びのことは老若男女すべて矯正歯科に相談してください。
どうしてかというと永久歯になってから完成するからです。始めは小児科の先生に治療を受けていましたが永久歯になったので矯正歯科に行きましょうという患者さんが多くいます。最初から矯正に任せてください。
子供から大人までの治療計画を立てその人にもっともいい状態を作ることができます。お子さんの最終目標は社会人になったとき綺麗な歯並びで、そして健康でよく噛める状態のはずです。その時はすでに成人ですよね。小児ではありません。治療には最終ゴールに向けた計画が重要です。長いお付き合いとなります。
Q2. 矯正治療は何歳から始めればいいのでしょうか?
ずばり言えば7歳です。顎の骨の成長に沿って治療を行うことがその個人のもっとも良い結果を得ることになります。例えば出っ歯だったとしましょう。検査の結果、上顎の骨の位置が前方に出ているために出っ歯になっている。そんな診断だったら、上顎の前方成長を抑制する必要があります。矯正治療をしても成長してしまった顎は減らすことはできません。
ではどうするか?上顎骨の成長時期は10歳がピークと言われています。下顎に比べて少し早いのが特徴です。これは脳の成長と大きさに影響を受けるからです。
そこで10歳前に上顎骨の成長を抑制させる必要があります。主に使用される装置はヘッドギヤです。
上顎骨の成長を抑制している間に下顎が成長し相対的には出っ歯は治ります。そのために7歳はベストです。知育の発育時期としても7歳になれば装置が使用できます。小学校という新しい環境に慣れ始める時期です。どんな症状でも7歳なら手遅れではありません。
院長の一言
でもご存知でしたか日本人の上顎前突。原因の80%は下顎後退なのです。私たちの横顔は下顎が白人に比べて後ろにあります。
下顎の成長を促進させる装置には色々なものがあります。大きく分けて4つのものを使いわけています。そのなかでもっとも良く使用するのがバイオネイターです。これら装置の起源はヨーロッパでアメリカではあまり使用されません。

バイオネイター(正面から)

バイオネイター(斜め横から)

バイオネイター(装置全体)


